皆さん生きてますか? 私は生きている心地がしません。
というのも、プレミア公開に先立って「パズルボブル エブリバブル!」の新規情報が続々と公開されたからです。
先出しの情報のみの記事を既に書いていましたが、プレミア公開で詳細が発表されたので追記します。
新情報①オンライン対戦の実装
パズルボブル エブリバブル!では、オンラインによる対戦モードが実装されることが発表されました。
近年のパズルボブルを振り返ってみると、パズルボブルVR(パズルボブル3D)バケーションオデッセイにはオンライン対戦がありましたが、純粋なコンシューマーゲームハードの作品に絞るとニンテンドーDSまでさかのぼる必要があるほど、近年ではレアな機能です。
実際、私をはじめとしたコアなプレイヤーからは切望されていた機能であり、プレミア公開の予告編が公開された2月2日の時点でプレイヤーからは歓喜の声が上がっていました。
オンライン対戦ができるパズルボブルが一体どれだけ(主に私から)渇望されてきたかは、以下のまとめから窺い知れます。
タイトー公式ホームページに掲載されている情報によると、どうやらレートやランクなどの要素もあるらしいので、かなりガチ勢に寄せたモードになっているようです。
ここからはプレミア公開で確認できた内容ですが、レートが近い相手とマッチングし、相手のレートと勝敗によってレートが上下するという一般的なレーティングバトルとのこと。
さらに、レートによって18段階のランクに分かれることも発表されました。
キャラクターは全部で15種類で、公開時点ではロックされているキャラもいます。過去作のように隠しキャラクターがいるようです。
ちなみに、新キャラ(下段左、帽子をかぶってメガネをかけた女の子)は「リベル」という名前らしいです。
マッチングした際に送るメッセージも変更できるとのこと。
気になる盤面は両者ともに同じなので、そこは乱数に左右されることなく公平です。
ただし、特殊バブルを含む盤面の配置はランダムなので、表示された盤面を見て素早く適切な戦略を見出す能力が求められると感じました。
「あいことばマッチング」では、6桁の合言葉を設定し相手とマッチングします。
このモードの特徴は、設定が細かく調節できることです。
具体的には、以下の項目が設定できます。
- セット数
- バブルの色数
- ガイドの長さ
- バブルの自動追加(せり下がり)速度
- 特殊バブルの出現割合
細かい設定でハンデが設定できるので、実力差がある相手と戦っても盛り上がりそうです。
この設定で注目したいのが、「バブルの色数」の項目です。
ここでは2色から6色の5つの選択肢からバブルの色数を選ぶことができ、1Pと2Pで色数を変えられるためハンデとしても使えます。
なぜ色数にここまで注目しているかというと、これまでのパズルボブルは色数が最大8色だったからです。
パズルボブルをより遊びやすくするうえで、難易度を下げるために色数を減らしたと推測されます。おそらく他のモードでも最大6色固定なのでしょう。もう1/8と戦わなくていいのかと思うと嬉しいですね。
なお、オンライン対戦は1対1のみに対応しており、既に情報が公開されている2vs2の協力プレイはできないことが発表されました。ざんねん。
新情報②発売日
パズルボブル エブリバブル!の発売日が2023年5月24日(水)に決まったと発表されました。
おおむね予想通りの時期でしたが、てっきりプレミア公開で初公開だと思っていたので不意打ちを食らいました。
めちゃくちゃ楽しみですね。皆さんも有給の申請を出しておきましょう。
新情報③サントラ付きパッケージ版の発売が決定
通常のパッケージ版、ダウンロード版にくわえ、オリジナルサウンドトラックが付いたパッケージ版の発売が決定したと発表されました。
ZUNTATAの土屋昇平氏が作曲を手掛けたステージサウンドのほか、初代パズルボブルの楽曲など計39曲を収録した2枚組のサントラとのことで、これは絶対に手に入れるしかありませんね。
私はこのサントラ付きパッケージ版とダウンロード版を両方買います。
新情報④価格
ソフトの価格が5,280円(税込)、前述のサントラ付きパッケージ版が7,480円(税込)と発表されました。
正直通常版で7,000円は覚悟してたので、5,280円は実質無料だと思います。
まとめ
楽しみすぎて死にそう。