【朗報】パズルボブル エブリバブル！の無料アップデートが配信されました

パズルボブルエブリバブル！

ごきげんよう。紫乃です。

朝から恒例のパズルボブルサーチで情報を仕入れ、「ふんふん今日からエブリバブルがセールなのね」と思っていたら、お昼になってまさかの無料アップデートが来ました。

アプデの内容は大体バブルンが話してくれていますが、オタクも語りたいらしいのでつらつらと語ります。

お助けリトライの強化

お助けリトライが強化され、ゆっくりプレイしていてもゲームオーバーになりにくい仕様になりました。

天井が落ちてくるスピードがゆっくりになったり、制限時間の進み方がゆっくりになったりします。

 

お助けリトライはゲームがクリアできない人向けの救済措置で、これまではガイドラインが表示されるだけでしたが、「お助けリトライでもクリアできない」という声が散見されていました。

これは私が今作で気になっていた点の1つであり、発売後に書いたレビューでもその点について触れています。

 

普段RTAをしている私がこんなことを言うのもなんですが、謎解きのようにじっくり考える場面の多い今作こそ、じっくりと解き方を考えられるモードが1つあっても良かったかなと思います。

実際に、過去作でも「認知症の親のリハビリのために買ったら、バブルを発射するまでに制限時間があるので親には難しかった」という意見がありました。

今作よりも比較的時間に猶予がある過去作ですらそのように感じるプレイヤーがいることを考えると、誰でも遊べることを売りにした今作だからこそ、時間に追われることなく遊べるモードがあれば良かったのではと感じました。

パズルボブルガチ勢の「パズルボブル エブリバブル！」レビュー - 歌ってきたものは口笛を吹きながら去る

今回のアップデートはこの問題点を見事に解消したものであり、さすがタイトーさんだなと感じました。

 

ちなみに、天井の落下・制限時間の経過ともに2倍くらいゆっくりになっているので、かなりプレイしやすくなっていると思います。

体感でも明らかに違うと感じられる速度でした。

微調整の実装

LR・ZLZRボタンで微調整ができるようになりました。

 

パズルボブルRTA界隈ではなぜかアケアカNEOGEO版ばかりが流行っていたのであまり知られていませんが、家庭版のパズルボブルには高確率で「LRボタンで微調整する」という機能が備わっています。

この微調整は通称「ドット調整」と呼ばれ、家庭版のパズルボブルRTAではたまに用いられる機能です。

実は今作の発表時点でも「ドット調整はあるんだろうか」という話が少しだけ出ており、試遊会で仕様が明らかになってからは「あれだけ描画が細かいんじゃドット調整がなくても仕方ないね」というムードになっていたので、まさかこのタイミングで実装されるとは思いませんでした。

実際に触ってみたところ、「普段家庭版を走るときに微調整を使ってない私にこの機能を与えたところで、多分宝の持ち腐れだな」と感じました。微調整が必要なステージだと活躍するかも……？

 

ちなみに、微調整ができる家庭版では、「十字キーを使わずにパズルボブルをクリアする」という奇妙な遊びが流行ったことがあります。

これを今作でやったら腕が持っていかれると思うので、挑戦はほどほどにしましょうね。

すかるタワークリア後の画面遷移

Nintendo Switch Onlineに加入していない人はこれまで、すかるタワーをクリアするたびに通信をしていましたが、再起動するまで通信をやめる設定が追加されたそうです。

加入者なので関係ありませんが、こういうちょっとした気遣いはありがたいですね。

まとめ

パズルボブル エブリバブル！は発売後にアップデート等の情報がなく、「DLC欲しいけどなあ」「アプデ来てほしい」と言い続けることしかできませんでした。

それがはつばいから1年半ほど経ってこうやってより遊びやすい形にアップデートしてくれたこと、何より今作がちゃんと「生きている」コンテンツであることを感じられたことをとてもうれしく思います。

そんなパズルボブル エブリバブル！はなんと今セールで3,168円。40％オフは過去最安値です。迷ってるなら今買おう。

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