さて、6月に詳細を公開した「TAITO Speedrun Station」の走者募集締め切りが、本記事の公開時点で残り20日ほどに迫ってきました。
そこで1つ問題がございます。
そうです。こういうジャンル限定のイベントは、そのジャンルに合致した持ちネタのある人でないと応募が難しいので、なかなか応募が思うように集まらないのです。
そのうえ、応募状況を見てもらうと分かるのですが、ESTは最長でも30分と短いタイトルが圧倒的に多いため、現時点で10時間の枠は半分も埋まっていません。
というわけで、せっかくだからみんなもタイトー作品を走ろうぜ！ ということで、RTAできる作品の探し方をタイトーの回し者がご紹介します。
本当は、イーグレットツーミニの発売が間に合えば良かったんですけどね……。
あと、せっかくなので運営の炒飯さんが作ってくれたハイパーかっこよCM動画も見てください。
続きを読む去る7月8日に行われたRTA BootCampのスペシャル回が、電ファミニコゲーマーをはじめ大手ゲーム系ニュースサイトに取り上げられていたのはご存じでしょうか。
「RTA BootCamp」の1周年記念イベントが7月8日に開催 https://t.co/GHNnRPFC0x @4GamerNewsから
— Shino.（紫乃） (@Shinonon_1020) 2021年6月30日
「史上最高頻度」を誇るRTAイベント「RTA BootCamp」の1周年を記念したイベント開催決定https://t.co/fLkAojnA59
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) 2021年7月1日
初心者から上級者まで受け入れるRTAイベントに、「教官」としてトップランナー7人が集結。『QWOP』や『パズルボブル』のスピードランを披露する pic.twitter.com/vY5kUGOAhL
RTA in Japanなどの大規模なRTAイベントが取り上げられていることはよくありますが、RTA BootCampのような平日の夜に数時間だけ開催されるイベントが相次いで取り上げられることを不思議に思った人もいるかもしれません。
実は、今回はプレスリリースを活用し、各社にRTA BootCampの記事を掲載してもらうよう働きかけていました。想像以上の収穫があったので、どんなことをしたか紹介したいと思います。
ただし、この記事は「みんなもプレスリリース使った方がいいよ！」と広く推奨するものではありません。
むしろ、これまでプレスリリースを書いたことがない人がゼロから勉強するのであればコスパが悪すぎるので、別のPR方法を選んだ方が効果的とさえ思います。
その理由も併せて説明しますので、RTAイベントのPR方法を日々模索している人の一助になれば幸いです。
続きを読む
以前「【ないゲームレビュー】パズルボブル最新作を遊んだ感想をレビューする」という記事を書いたことがありますが、なんとパズルボブルの最新作が本当に発売されました。しかもVRで。まさかの展開すぎる。
私はこのためにわざわざOculus Quest 2を購入し、三半規管を鍛えてVR酔いを克服し、この日に備えてきました。
配信が開始されたのは、2021年5月21日、日本時間の午前2時（米国東部標準時では20日正午）。公式から21日発売とのアナウンスがあったため、0時になった瞬間からOculusストアに貼りつきリロードを繰り返していました。
— Shino.（紫乃） (@Shinonon_1020) 2021年5月20日
その甲斐あって、配信開始から1分で購入が完了。1時間ほど夢中で遊んで睡眠をとった後、発売から7時間後にこの記事を書いています。
この記事では、「タイトーの回し者」や「パズルボブルのお姉さん」などの愛称を持つ、パズルボブル歴20年のパズルボブルRTA走者である筆者が、シリーズ最新作の魅力を紹介します。
続きを読む